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犬の体が熱い!正しい体温の測り方は!?

 2018/08/15 病気
この記事は約 7 分で読めます。
犬 体温 図り方

愛犬の体温の正しい測り方をご存知ですか?

犬でも人間と同じで、病気による発熱の症状を見せることがあります。

普段から、愛犬の平熱を知っておくことも大切ですが、犬の体が熱いと感じたら飼い主さんが体温を測ってあげれば、病気による発熱に気づいてあげられます。

そこで、犬の正しい体温の測り方を中心にお話しします


犬の発熱は何度!?

犬 発熱 何度

犬の平熱は、人間よりも1度~2度高い38.5度前後です。

平均すると37.5度~39度前後が正常範囲内の体温です。

ただ、普通に体を触っても熱いといえるのかわかりにくい面もあります。

犬との触れ合いの中で、いつもよりも体が熱いと感じたらそれが目安となって、発熱を出していることに気づく場合もありますが、確実なのは体温を測ることです。

犬の発熱といわれる体温は、39.5度を超えた熱といわれています。

さらに40度以上の発熱がある場合は、緊急を要するケースが多いです。

この場合は、すぐに動物病院へ連れて行く必要があります。

39.5度を超える場合は、肺炎や気管支炎、他には感染症やまれに中毒症状の症状である可能性があります。

また、犬の体調不良で心配なのは発熱だけではありません。

反対に、37度以下の低体温の場合も、何らかの原因で危険な状態に陥っているケースが多いです。

犬は、寒さには強いイメージがありますが、犬も極端な寒さのある環境では低体温症になる場合もあります。

体温が低すぎてしまうと、自力で体温を戻すことができなくなり、血液の流れが妨げられることから、神経や組織に影響することがあります。

平熱が高いということは、反対に体温が低いことも気づきにくいといえるので、単に体に触れただけではなく、体温をしっかり測ることで体調を管理することも必要です。

発熱を起こしてる時の犬の症状

犬は、体調を崩していても、それを訴えることができないので、体温だけではなく他にも症状が出ていないかです。

犬が発熱を起こしている時は、他にも症状が出ているケースがあります。

・ぐったりしている、だるそうにしている

・元気がない

・食欲が落ちた

・いつもより呼吸の息が荒い

・歩き方が普段と比べるとおかしい

・おしっこが濃い、おしっこの量が減った

など、いつもと違う様子や、飼い主さんが意識することで気づく症状もあります。

一般的に、発熱よりもいつもと違った様子に異変を感じて、愛犬の体温を測ろうと思う飼い主さんが多いです。

でも、日頃から、愛犬の体温を測って平熱を知っておけば、早期に異変に気付くことができます。

平熱を毎日記録としてノートに残して、愛犬の体温の変動を見やすくして、体調の異変に敏感に対応できるようにしておくといいですよ。

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犬の体温の測り方について

犬 体温 測り方

人間の場合の体温測定は、脇の下に体温計をはさんだり口にくわえたりする測り方をしますよね。

でも、犬の場合の体温の測り方は違います。

犬の肛門で測る方法

犬は、じっとしておとなしくしていないので、肛門で体温を測る方法が一般的です。

体温計を肛門に入れる測り方なので、飼い主さんにはハードルが高く感じるかもしれません。

でも、この測り方に慣れてしまうと比較的簡単に体温が図れるようになります。

スムーズに肛門に入れられるように、ベビーオイルやワセリン、オリーブオイルを塗っておくのがおすすめです。

1.愛犬の尻尾の付け根をつかんで持ち上げます。

こうすると自然と肛門が開くので、体温計が入りやすいです。

2.肛門に体温計を35cmほど入れます。

数分ほど測るので犬の体を固定しながら抜けないように測りましょう。

お尻での測り方のコツは、尻尾と体温計を一緒に持つと抜けにくいです。

犬の後ろ足の内股で測る方法

体温の測り方で、もう一つの方法が、犬の後ろ足の内股で測る方法です。

ただし、肛門に入れる測り方よりも、内股で測った方が若干体温の数値が低めに出ます。

1.後ろ足の内股の部分に、体温計を挟みますが皮膚と体温計が密着するように外側から押さえましょう。

2.この状態で45分ほど体温を測ります。

人間用の体温計でも代用できる!?

犬用の体温計がない場合、人間用の体温計でも代用はできます。

ただし、犬の安全を考えると犬用の体温計で測ることをおすすめします。

犬専用の体温計は、先端が曲がっているなど安全面を考えた製品や測定しやすいように工夫された製品があります。

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23時間後に再度熱を測る

もし、愛犬に熱があることが確認できたら、23時間後に再度熱を測るようにしてください。

それでもまだ熱があるようならすぐに動物病院を受診しましょう。

もし、39.5度以下でいつものように食欲があり元気もあるようなら、1日様子を見守るもの大丈夫ですが、翌日もまだ熱があるようなら動物病院を受診しておくと安心です。

こんな時はどうやって測るの!?

犬 体温 こんな時

愛犬がぐったりしていても、熱を測ろうとすると興奮気味になったり不機嫌な様子を見せることもあるでしょう。

こんな時には、測り方にコツがあります。

犬が体温を測るのを嫌がる場合

まず、愛犬を安静な状態にさせるために落ち着かせます。

初めて体温を測る犬なら、きっと不安な気持ちになっているはずです。

そんな時は、焦らずに一度中断して、再度挑戦します。

その時には優しく声をかけながら横向きにしてお腹をなでて測りましょう

もしくは、他の家族に協力してもらって、愛犬の気をひいてもらっているうちに測るのもいいかもしれません。

体調を崩した時は、犬も気持ちが高ぶっている可能性があるので、普段から体温を測ることに慣れておくと、いざという時にスムーズに体温が測れますよ。

体温計が無い時に熱を確認する方法

体温を測る前や、体温計が無い時にさっと触ることで発熱や異常はないかを確認できる部位もあります。

犬が、体調不良もなく健康であれば、<耳>・<足先>・<尻尾>などが、他の部位よりひんやりと冷たく感じます。

愛犬の体を触って熱いかも?と感じたら、これらの部位を触ってみるのも発熱を確認する一つの方法です。

ただし、この部位を触っただけで安心してはいけません。

やはりどこかおかしいと感じたり、心配に思うようなら犬用の体温計を使って、正確に愛犬の体温を測るように習慣にしましょう。

まとめ

犬 体温 まとめ

犬の体温は、動物病院でも測ってはもらえますが、緊急時には家ですぐ測れると動物病院を受診した時の診察の目安にもなりますよ。

では、犬の体温の測り方についてもう一度振り返っておきます。

犬の平熱は38.5度前後

犬の発熱と言われる体温は39.5度を超えた熱

発熱を起こしてる時の犬の症状

・ぐったりやだるそうにしている

・元気がない

・食欲が落ちた

・いつもより呼吸の息が荒い

・歩き方が普段と比べるとおかしい

・おしっこが濃い、おしっこの量が減ったなどの尿の異常

犬の体温の測り方

・犬の肛門で測る:尻尾と体温計を一緒に持つと抜けにくい

・犬の後ろ足の内股で測る:肛門で測ったよりも若干体温が低めに出る

・人間用の体温計でも代用できるが犬用の体温計が安全

40度以上の発熱がある場合は、すぐに動物病院へ

37度以下の低体温の場合もすぐに動物病院へ

体温を測る時は横向きにしてお腹をなでながら

<耳>・<足先>・<尻尾>を触ることでも発熱を確認できる

愛犬の嫌がることをしたくないと思う飼い主さんもいるかもしれませんが、愛犬も毎日体温を測られるうちに慣れてくるはずなので、健康なうちから慣れさせましょう。

>>犬の体温がいつもより熱い原因や対処法についてはこちら♪

犬の体温がいつもより熱い!原因や自分でできる対処法について

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