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犬はチーズが好き!与える時の注意点について

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この記事は約 7 分で読めます。

犬って、本当にチーズが好きですよね。

チーズは、犬のおやつにも使われている製品が多いので、飼い主さんは、それほど気にせず与えている方も多いでしょう。

でも、チーズを与えるのはリスクがあることも知っておく必要があります。

そこで、犬に与える時のチーズの種類や量、乳製品のアレルギーなど注意点についてお話しします。


犬がチーズ好きなのはなぜ!?

犬 チーズ なぜ

犬の中で、チーズを嫌いな犬はいないんじゃないかと思うほど、犬はチーズが大好きです。

こんなにも犬がチーズ好きなのはなぜでしょうか?

犬は、鼻が利く動物なので匂いが強いものに惹かれる特徴があります。

チーズがあの独特な匂いをさせるのは、発酵食品だからです。

この発酵食品の強い匂いは犬の食欲をそそります。

そして、犬がチーズなどの発酵食品好きなのは、何よりも野生の本能によるところがあります。

もともと犬の祖先はオオカミといわれています。

オオカミは、狩猟で捕まえた餌や食べ残しの餌を土の中に埋めておいて、発酵させてからまた餌として食べていたとされています。

なので、犬のチーズ好きは野生の本能の名残ともいえるのかもしれません。

また、犬は、人間の舌のように味を感じることができないですが、「甘味」は感じられるといわれチーズの乳糖がその甘みを出していることも、犬がチーズ好きの理由にもなっているようです。

犬にチーズを与えても大丈夫なの!?

犬 チーズ 大丈夫

犬がチーズを好きといっても、チーズを与えても大丈夫かどうかの判断は、実はチーズの種類によって異なります

基本的に人間が食べるチーズは、犬には塩分が多すぎてしまうので良くありません。

ただ、チーズには種類がたくさんあります。

そんなチーズの中には、比較的塩分が少ないものもあれば、脂肪分やカロリーが低いチーズもあります。

できれば、犬用のチーズを与えるのがベストですが、飼い主さんと一緒に同じものを食べる喜びも犬にはあるでしょう。

そんな時に人間が食べるチーズを与えるなら、比較的犬の体に負担が少ない種類のチーズを与えるのがおすすめです。

おすすめのチーズの種類は!?

犬に人間用のチーズを与えるなら、塩分と脂肪分、カロリーは低めのチーズを選びましょう。

主なチーズの種類の塩分と脂肪分とカロリーを参考までに載せます。

モッツァレラチーズ(100gあたり):

塩分=約0.04g・脂質=17g・カロリー=280kcal

カッテージチーズ(100gあたり):

塩分=約1.0g・脂質=4.5g・カロリー=約100kcal

プロセスチーズ(100gあたり):

塩分=約2.0g・脂質=26 g・カロリー=約420kcal

チェダーチーズ(100gあたり):

塩分=約2.0g・脂質=34g・カロリー=約420kcal

クリームチーズ(100gあたり):

塩分=約0.7g・脂質=33g・カロリー=約350kcal

上記のチーズの種類のそれぞれ塩分・脂肪分・カロリーを見ると、犬のおやつとして人間用のチーズを与えるなら、モッツァレラチーズかカッテージチーズがおすすめの種類です。

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塩分でいうと、クリームチーズも低いので与えても大丈夫そうですが、脂肪分が高いのが少し気になります。

塩分と脂肪分とも高い、プロセスチーズとチェダチーズに関しては、犬にはどちらも高すぎるのでおすすめできません。

塩分が高いものや脂肪分が高めのものは、基本的に犬の内臓に負担をかけてしまうので、高血圧や腎臓病、心臓病などの病気にかかりやすいリスクがあります。

それだけではなくカロリーが高いと肥満の原因にもなってしまいます。

ただ、実際は、プロセスチーズを好んで食べる犬が多いです。

>>犬に卵を与える際の注意点についてはこちら

犬にも卵アレルギーがある!?卵をあげる時の注意点について

プロセスチーズとチェダチーズは、発酵食品としての匂いが強いのでどうしても犬が好きな匂いです。

この場合は、人間が食べるプロセスチーズではなく、犬用の減塩チーズを与えるようにしましょう。

人間用でも減塩されたチーズは存在しますが、犬に害が及ばないほど大幅に減塩されたものは少ないかもしれません。

ちなみに、モッツァレラチーズかカッテージチーズは、発酵させたものではないです。

チーズの種類でもう一つ注意したいのが、添加物です。

チーズの商品によっては、たっぷり添加物が含まれていることも多いので、無添加のチーズを選ぶか。添加物が極力少ないものを選びましょう。

与えていい量は!?

犬にとっても、塩分や脂肪分やカロリーが低いチーズだからといってもあげすぎてはいけません。

犬に与えてもいいチーズの量は、体重5kgまでの犬の場合は、30kcal以内を目安にしてこの範囲内におさめるようにしましょう。

それぞれのチーズを約30kcal以内で抑える場合のチーズの量は次のとおりです。

・モッツァレラチーズ:約10g

・カッテージチーズ:約30g

・プロセスチーズ、チェダーチーズ:約7g 

・クリームチーズ:約8g

チーズは、主食ではなくあくまでも大好きなおやつとして与えるものです。

おやつ自体は、全体のカロリー量に対して20%以内がベストといわれているので全体で100%を超えるようなおやつにならないように調整してあげましょう。

また、主食にチーズをトッピングして、あまりご飯を食べてくれない犬の食欲を促すために使う場合も多いようですが、食事に使う場合は、たくさんかけずに香りづけ程度にしておいてください。

犬の乳製品のアレルギーに注意する

チーズは、乳製品になりますが、犬によっては乳製品にアレルギーを起こす犬もいます。

なので、初めてチーズを与える場合は、ちょっとだけ与えてその後に変化はないか様子を見ながら与えるように注意しましょう。

犬の場合、アレルギー反応を起こしたときの症状は、主に皮膚にあらわれるケースが多いです。

皮膚をやたらとかゆがったり、皮膚に何らかの異常が確認できたら、乳製品に対してアレルギーを持っていることを疑ったほうがいいかもしれません。

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チーズの栄養や犬にとってのメリットは!?

チーズ 犬 メリット

犬は、人間の10倍ものカルシウムが必要といわれています。

チーズや牛乳などには、カルシウムが豊富に含まれているので、犬がチーズ好きなのはうれしいですよね。

チーズには他にも、ビタミンが豊富に含まれていて、たんぱく質や鉄分も含まれています。

デメリットは!?

犬にとっても、チーズを適度に与えることで栄養にはなりますが、乳製品を食べると下痢をしてしまう犬が多いのがデメリットになります。

犬は、チーズや牛乳など乳製品に含まれる乳糖を分解できる酵素を持っていないことが多いからです。

そのことから乳製品を食べると、胃腸の調子を崩しやすく下痢や嘔吐などを引き起こすケースがあります。

まとめ

犬 チーズ まとめ

結論をいうと、犬にチーズを与えるのは大丈夫ですが、あげ過ぎないように適量でおさえておくことが大切なんですね。

多くても1週間に1度か2度程度にしておきましょう。

では、この記事をもう一度振り返っておきます。

チーズの発酵食品の匂いが犬の食欲をそそる

犬にチーズを与えても大丈夫なの!?

・チーズの種類による

・塩分が少ないものを選ぶ

・人間用のチーズを与えるなら、モッツァレラチーズかカッテージチーズモがおすすめ

・プロセスチーズとチェダチーズは、塩分と脂肪分とも高い

・無添加のチーズにするか、添加物が極力少ないチーズにする

・体重5kgまでの犬の場合は、30kcal以内を目安に

・犬によっては乳製品にアレルギーを起こすことも

チーズのメリット:カルシウム、ビタミンが豊富、たんぱく質や鉄分も含まれている

チーズのデメリット:乳製品を食べると下痢を起こしてしまう場合もある

愛犬にチーズを与える時は、犬にご褒美として与えてあげるような食べさせ方がいいかもしれませんね。

>>犬の蕎麦アレルギーの可能性についてはこちら

犬に蕎麦を与えてもいいの?アレルギーの可能性は!?

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