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犬のカフェイン中毒に注意!コーヒーを誤飲した時の対処法について

 2018/07/13 中毒 病気
この記事は約 6 分で読めます。
犬 コーヒー 誤飲

毎朝必ずコーヒーを飲む習慣があると言う方は多いと思います。

その中には、飼い犬がコーヒーを欲しがる、目を離したすきに飲んでしまったなんて経験のある方もいるのではないでしょうか?

しかし、コーヒーは量によっては中毒を起こす可能性もあるそうです。

そこで今回の記事では、犬のカフェイン中毒、コーヒーを誤飲した場合の対処法について説明したいと思います。


犬にコーヒーを与えると危険な理由は!?

犬 コーヒー 理由

コーヒーにはカフェインが含まれていることはよく知られていると思いますが、人間の場合、適量を摂取する分には問題ないそうです。

しかし、大量に摂取すると気分が悪くなる、吐き気や嘔吐、下痢、興奮状態になるなど様々な症状が出ると言われています。

こういった症状は、犬が大量に摂取した場合も同様に出るそうです。

一口なめてしまったという程度ならば問題ないことが多いそうですが、犬の大きさや個体によっては、少量であっても吐き気などの症状が出る場合があるそうですので注意が必要です。

犬がコーヒーを誤飲してしまった場合の症状

犬 コーヒー 症状

犬がコーヒーなどカフェインが含まれている飲み物を摂取してしまうと、カフェイン中毒になることがあると言われています。

カフェイン中毒は摂取してから1時間~2時間後辺りに、落ち着きが無くなる、興奮状態になる、尿失禁、頻尿などの症状が出始めるそうです。

他にも、前述のような吐き気や嘔吐、下痢、呼吸が荒くなる、頻脈、高体温、ふらつきなどが見られることがあり、悪化すると痙攣、筋硬直、呼吸不全、昏睡、血管が拡張することによるうっ血や出血などが起こり、命の危険もあると言われています。

どれくらいのコーヒーの量で中毒は起こる!?

犬がカフェイン中毒を起こす量は、犬の大きさなど個体差によって異なりますが、一般的には体重1㎏に対してカフェイン100200㎎の摂取で命に危険のある状態になると言われています。

また、犬によってはカフェイン20㎎ほどの摂取で興奮状態になる事もあるそうです。

カフェインはコーヒーに含まれていますが、コーヒーの種類によって含有量に差があるため、犬が重度のカフェイン中毒を起こすコーヒーの量も種類によって異なるそうです。

よく飲まれているインスタントコーヒーは100ml当たり約45㎎、ドリップコーヒー約90㎎、缶コーヒーで約3490㎎、エスプレッソコーヒーになると約280㎎も含まれているとされています。

このことから、犬が重度のカフェイン中毒を起こす量は、インスタントコーヒーを例にとると体重5㎏の犬の場合、220440ml程になります。

ただし、これはあくまでも目安の量ですので、この量より少なくてもカフェイン中毒を起こすこともありますので注意が必要です。

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犬がコーヒーを誤飲してしまった場合の対処方法は!?

犬 コーヒー 対処

犬がコーヒーを誤飲してしまった場合、その量によって対処方法が異なると言われています。

また、コーヒー豆やコーヒーの粉などコーヒーそのものを誤食した場合は、速やかに動物病院を受診するようにしましょう。

多めの水を犬に飲ませる

コーヒーを誤飲した量が少量の場合は、水をたくさん飲ませて体内のカフェインを薄めると良いそうです。

その後12時間は犬の様子を観察し、様子がおかしいようであれば動物病院に相談するようにしましょう。

ただし、犬の大きさによっては注意が必要になり、特にチワワのような超小型犬の場合は少量であっても命に関わる危険があると言われています。

 嘔吐させる

誤飲した量が多い場合は、犬の口から吐き出させることが必要だとされています。

しかし、無理に吐き出させると言うのは素人には難しく、咬まれる危険もあるそうです。

どうしても吐き出させることができない場合は、早めに動物病院に相談するようにしましょう。

コーヒーを飲んだ量が多い場合は病院に連れて行く

誤飲したコーヒーを吐き出させることができない場合は、動物病院を受診したほうが良いそうです。

その際には必ず、コーヒーを誤飲した時間と誤飲した量を伝えるようにしましょう。

コーヒーだけでなくカフェインに対する解毒剤はないため、病院での治療も飲んだコーヒーを吐き出させる対症療法がおこなわれることが多いとされています。

誤飲してから時間が経っていても吐き出させることはできるそうです。

ただし、病院でも吐き出させることができない場合、胃洗浄を行うこともあると言われています。

この胃洗浄は犬の体にかなりの負担がかかり、これによって命を落とすこともあるそうですので、獣医師とよく相談の上行うようにしましょう。

>>犬に卵をあげる時の注意点やアレルギーについてはこちら

犬にも卵アレルギーがある!?卵をあげる時の注意点について

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コーヒー意外にも危険な飲み物がある!

犬 コーヒー 誤飲

犬にとって危険なカフェインを含む飲み物は、コーヒーの他にもたくさんあります。

よく飲まれているもので緑茶、紅茶、コーラ、栄養ドリンクなどに多く含まれていることが知られています。

この中で特に注意しなければならないのが眠気覚ましの効果のある栄養ドリンクで、これにはかなりの量のカフェインが含まれていると言われています。

また緑茶の中でも玉露は、お茶の中で最もカフェイン含有量が多いとされ、茶葉そのものを食べた場合も大変危険だと言われています。

茶葉の保存容器なども犬の手の届かない場所に保管するように注意しましょう。

まとめ

犬 コーヒー まとめ

コーヒーは人間にとっては眠気覚ましになったり、最近では健康に良いとも言われている飲み物です。

しかし犬にとっては、中毒症状を引き起こし最悪の場合は命に関わる危険があります。

少量ならば問題ないとは言っても危険はありますので、できるだけ近づけないようにすることが大切です。

それではここで、今回の記事をおさらいしたいと思います。

☑コーヒーに含まれるカフェインは、犬にとって中毒を起こす危険がある

☑犬がコーヒーを誤飲するとカフェインの中毒症状が起こり、悪化すると命の危険がある

犬のカフェイン中毒量は、体重1㎏に対して100200㎎、インスタントコーヒーの場合、体重5㎏に対して220440mlと言われる

☑誤飲した場合、量が少量であれば水を多く飲ませて様子を見る、ただし犬の大きさによっては注意が必要

☑大量に誤飲した場合は吐き出させることが必要、できない場合は動物病院へ

☑コーヒー以外のカフェインを含む飲み物も注意が必要、特に栄養ドリンク、玉露はカフェイン含有量が多い

飼い主が注意をすることで、犬がコーヒーを誤飲してしまう危険は避けられます。

犬の安全のためにも、しっかりと管理するようにしましょう。

>>犬の玉ねぎ中毒の症状や処置方法についてはこちら

犬が玉ねぎ中毒の症状や応急処置について。食べたら危険な量は!?

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