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犬が後ろ足を上げる理由は何!?考えられる病気は何!?

しぐさ・行動
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犬 足 上げる

後ろ足をあげる犬がいますが、それって何をしているか知っていますか?!

トイレをしているのではなく、実は病気の可能性もあるようです。

病気やケガの場合、見逃してしまうと症状がどんどん悪化し重症化してしまう可能性もあります。

犬の仕草には11つ意味があります。それはただの遊びだったり、飼い主に体の異常を知らせていることも十分に考えられます。

何気ない仕草でもそこには重大な意味が隠されていることもあるようです。

それでは、後ろ足をあげる意味にはどんなものがあるのかご紹介していきます!


犬が後ろ足を上げる理由は!?

犬 後ろ足 上げる

よくオスがトイレをするときは、後ろ足を上げている姿を目にすることがあると思いますが、後ろ足をあげているからといってトイレをしているだけではないようです。

では一体どんなときに後ろ足をあげるのでしょうか?!

いくつかご紹介していきます!

マーキングをしている

よく後ろ足をあげている姿を目にしますが、片足をあげて電柱や木、柱などに少量のおしっこをかけている場合は、マーキングしているようです。

マーキングは、自分の臭いを残して、メス犬に自分をアピールしたり縄張りを主張する行動だそうです。

自分を大きくみせるためにできる高い場所にマーキングしようと片足をあげるそうです。

主にオスに見られる行動ですが、出産したことのないメスも行うことがあります。

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興奮している

興奮している気持ちを落ち着かせるために片足をあげます。

好奇心旺盛な犬が嬉しいことが起きる予感がしたときなどに前足をあげたまま固まることがあるようです。

散歩に行く予感がしたり、お菓子がもらえる予感がするときなどに片足があげたままになることがあります。

不安や緊張を感じている

興奮とは逆ですが、同じように気持ちを落ち着かせるために片足を上げることがあります。

知らない人や犬が近づいてきたり、知らないものを見たり、緊張しているときに前足が片方あがるときがあります。

ポインティング

犬はエサを見つけ出しときに前足を片方あげて固まることがあり、片足を上げるということは狩りをする際の習性でもあるようです。

前足をあげることで音を出さずに息を潜ませているのと同時に、緊張している気持ちを落ち着かせている状態でもあります。

散歩中に前足を片方あげている場合は、飼い主さんに何らかの動物や昆虫を見つけて知らせている可能性があります。

甘えている

犬は何歳になっても甘えん坊な子も多く、飼い主さんに可愛がってもらいたくて前足を片方あげて軽くタッチしてくる場合があります。

パピーリフトとも呼ばれています。

要求を表している

犬はご飯やおやつなど何かを要求しているとかなどにも前足が片方上がっている場合があります。

犬は、ほぼ正確な体内時計を持っていると言われているため、少しでも時間がずれると「ご飯ちょうだい」、「散歩行こう」などと前足をあげて催促してくることがあります。

要求すれば、何でも言うことを聞いてくれると勘違いしてしまうので、注意が必要です。  

自分の優位性を示している

自分の方が上だと思っているときは、片足をあげて相手の肩に手を置く仕草をします。

犬同士に多く見られますが、人に対しても同じ行動をすることがあるので自分よりも優位に立たせないようにする必要があります。

後ろ足を上げていたら病気や怪我をしているかも!?

犬 後ろ足 病気

後ろ足を上げている場合、病気や怪我の可能性もあるようです。

どんな病気や怪我が隠れているのかご紹介していきます!

膝蓋骨脱臼症

人間と同じで膝には、曲げたり伸ばしたりをスムーズに行うためのお皿があります。

何らかの理由で皿がずれてしまうことを膝蓋骨脱臼症といいます。

痛みや違和感などで片足が上がることがあり、膝蓋骨は脱臼してもすぐにもとに戻りますが、何度も繰り返し脱臼してしまうと歩くことが出来なくなってしまう可能性もあります。

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骨折

骨折すると足をつけないようにしたり、引きずったりと違和感がある歩き方をする場合があるので、そういった場合はすぐに病院で見てもらうことをおすすめします。

椎間板ヘルニア

椎間板は、コラーゲン繊維で覆われていますが、何らかの衝撃によって破れてしまう病気のことです。

椎間板ヘルニアになってしまうと骨の間に挟まっていた椎間板がはみ出したりずれたりしてしまいます。

発症した場合、痛みや麻痺、歩行障害などが現れることがあります。小型で足が短い犬に多く見られるので注意が必要です。

水頭症

脳脊髄液という液体が大量に溜まってしまうことで発症します。

水頭症は、元気がなくなったり、ねている時間が増えたなどといった症状が現れます。

脳脊髄液によって脳が圧迫されて異常行動を引き起こし、何もないのに前足を上下に動かしたりすることがあります。

てんかん

突発的に起こる原因不明なてんかんと病気やケガなどで発症する場合があります。

てんかんを発症すると後ろ足が震える、片足が浮くなどといった症状が現れます。

前十字靭帯断裂

膝を安定させるために大腿骨と頸骨を太い靱帯で繋いでいますが、この靱帯が断裂することによって発症します。

小型犬、大型犬に関わらずどの犬にも起こりえる病気です。

前十字靱帯の一部が断裂したり、完全に断裂してしまうと痛みを伴い、歩くことも困難になることもあります。

まとめ

犬 足 まとめ

自分の愛犬はこのような行動を取ったりしていませんか?

ケガや病気の時は引きずったりなどの歩行困難などのイメージがある人もいるかもしれませんが、後ろ足をあげるといった行動もケガや病気の可能性が十分に考えられます。

それでは、もう一度今回の記事についてご紹介します!

☑メスに自分の存在をアピールする、縄張りを守るために自分の臭いを残す

☑嬉しいことが起こる予感がする時などに気持ちを落ち着かせるために片足をあげることがある

☑片足をあげるということは狩りをする習性でもある

☑パピーリフトともいい飼い主さんに可愛がってほしくて甘えている

☑おやつやご飯など何かを要求しているポーズ

☑自分の方が上だと思っている

☑膝蓋骨脱臼症は膝の皿がずれてしまう病気

☑骨折した場合痛みを伴い引きずって歩くようになる

☑椎間板ヘルニアは人間にも多い病気で痛みや麻痺、歩行障害などの症状が現れる

☑元気がない、寝てばかりいつという場合は水頭症の可能性がある

☑てんかんは原因不明の病気ですが、足の震え、片足が上がるといった症状を引き起こす

☑靭帯が断裂することによって歩行困難になる

犬も大事な家族なので、悪化しないためにも後ろ足をあげる意味はどんなものがあるのか理解しておくことが大切です!

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