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犬が威嚇する6つの原因別の対策やしつけのポイントとは!?

しぐさ・行動 しつけ
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犬 威嚇 しつけ

犬は様々な状況で威嚇行動をしますが、飼い主との関係によっては飼い主に対して威嚇行動をすることもあるそうです。

こうなってしまうと飼い主の指示に従わないことが多く、不用意に近づくと攻撃されることもあるため、こういった行動をとらないようにしつけを行っていく必要があります。

そこで今回の記事では、犬が威嚇する原因と対策法、しつけのポイントについて説明したいと思います。


犬が威嚇をしてくる原因別の対処法とは?

犬 威嚇 しつけ (2)

犬の威嚇行動は大きく2つの意味に分けられると言われています。

1つは、相手への脅威から自分の身を守るための威嚇行動で、相手が自分に攻撃してくるかもしれないと警戒している場合によく見られ、主に良く知らない人や犬、他の動物などに対して行うことが多いそうです。

2つ目は、相手に自分の強さを示すための威嚇行動で、この場合見知らぬ人や犬だけでなく、飼い主や家族などに行うこともあると言われています。

さらに、このような威嚇行動が行われる具体的な状況として、以下のようなことが考えられます。

大事な物を取られたくないから

犬は自分が大事に思っているものを盗られないように守ろうとする習性があり、その大事なものに触れたり、近づいたりしたときに威嚇行動をすることが多いそうです。

例として餌やおやつ、お気に入りのおもちゃなどを守ろうとすることが多いようです。

これは飼い主との信頼関係が充分に築けていない場合によく見られるそうですが、無理矢理取り上げると執着心が強くなり、さらに威嚇がひどくなることがありますので注意が必要です。

不安がっているため

犬は良く知らない人や犬に対し恐怖や不安を感じ威嚇することがあるそうです。

これは、子犬期に他の犬や人と触れあう社会化を行わなかった犬に多く見られると言われています。

また、虐待や厳しいしつけなどで人から暴力を振るわれたことのある犬は、人の手などを怖がり威嚇することがあるそうです。

この場合、近づきすぎなければ攻撃してくることはないですが、追い込んでしまうと危険ですので注意しましょう。

遺伝によるもの

犬は群れで生活していたころの名残から、周囲の人や犬に対し順位付けをする習性があるそうです。

そのため、自分より順位が下のものに自分の力を誇示するために威嚇行動をすることがあると言われています。

これは、飼い主や家族に対しても行われ、自分が一番上であると思っている場合飼い主に威嚇することもあるそうです。

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自分のテリトリーを守るため

犬はもともと縄張り意識の強い動物であるため、自分のテリトリーを守るために威嚇行動をすることがあるそうです。

これも群れで生活していたころの名残だと考えられ、知らない人や犬が自分の家の周りにくると威嚇して追い払おうとすることが良く見られるそうです。

また、飼い主や家族であっても自分より順位が下だと思っている場合には、同じような行動をすることがあると言われています。

爪切りやブラッシングが嫌い

犬は自分が嫌だと思っていることをされそうになった時に威嚇することがあり、これはその行為に対し恐怖心があるためと考えられています。

この行動は特に爪切りやシャンプー、ブラッシングなどを行う時によく見られ、以前にこれらの行為を行った時に、痛い思いや怖い思いをしたと言う場合に行うそうです。

この場合、無理に行うと攻撃されることもありますので注意が必要です。

体のどこかに痛みがある

犬は体に病気や痛みなどがある場合それを隠そうとする習性があり、これは弱っていることを見せることで外敵に襲われないようにする昔からの名残だと考えられています。

そのため、痛みなどがある時に犬の体に触ろうとすると威嚇行動をすることがあるそうです。

この場合、痛みの原因を特定し必要であれば動物病院を受診することが大切ですが、無理に体に触ろうとすると噛みつかれることもありますので注意しましょう。

犬が威嚇してくる時のしつけのポイントは!?

犬 威嚇 しつけ

犬が威嚇行動をするには何か理由があり、それを理解したうえでしつけを行う必要があると考えられます。

また、成犬になってからしつけを行うのは時間がかかることが多いため、できるだけ子犬の頃から行うことが大切です。

飼い主との主従関係をしっかり教える

犬が飼い主を自分よりも順位が下だと思って威嚇している場合には、飼い主と犬との主従関係を正しく学習させることが必要です。

そのためには、犬の生活の全てのことに対し、飼い主が指示を出しそれに従わせると言うことが重要だと考えられます。

まず、食事やおやつ、散歩などを行う前には、必ずお手やおすわり、待てなどの指示を出すようにしましょう。

また、散歩中は必ず飼い主が前にでるリーダーウォークを行うことも重要です。

飼い主が散歩を主導することで、犬は飼い主が自分よりも上であることを認識しやすくなるそうです。

さらに、犬が何かを要求してきたり、問題行動をして気を引こうとしている場合には無視することも大切です。

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犬を安心させる

犬が恐怖心から威嚇行動をしている場合は、その恐怖の対象が安全なものだと学習させることが大切です。

良く知らない人や犬に威嚇する場合は、その人や犬に慣れせるようにする、爪切りやブラシは怖くないものだと学習させるなどすると良いですが、すぐに改善できるわけではないので根気よく教えていくと良いでしょう。

犬を社会化させる

犬は子犬期に色々な場所に連れ出し、他の犬や人、環境に慣れさせる社会化を行う必要があると考えられており、社会化ができていない犬は警戒心や恐怖心が強く威嚇行動をとりやすくなることが多いそうです。

犬の社会化期は生後3か月ほどまでと言われていますので、それまでにたくさんの犬や人と触れ合わせたり、色々な経験をさせておくようにしましょう。

体に病気や怪我を疑う

普段威嚇行動をしない犬が、体に触った時に威嚇行動をした場合、体のどこかに異常がある可能性が考えられます。

この場合無理に触ると攻撃される恐れがありますので注意が必要です。

触ることができないようであれば、タオルや毛布などで包む、ケージに入れるなどして早めに動物病院を受診するようにしましょう。

まとめ

犬 威嚇 しつけ (2)

犬が威嚇行動をする時は何か理由があり、多くは相手に恐怖を感じている 、相手に対して自分の強さを誇示している時だと言われています。

また、これらの行動は子犬期の社会化不足が原因で起こることが多いようです。

このような問題行動を起こさないようにするためには、子犬期にしっかりと社会化をさせることが大切ですが、成犬の場合、時間をかけて根気よくトレーニングやしつけを行う必要があります。

ただし、改善が見られない場合には、ドッグトレーナーなどの専門家に相談することも検討してみましょう。

それではここで、今回の記事をおさらいしたいと思います。

☑犬は大事に思っているものを守ろうとする習性があり、それに触れたり、近づいたりしたときに威嚇行動をすることが多い

☑犬は良く知らない人や犬に対し恐怖や不安を感じ威嚇することがある

☑犬は周囲の人や犬に対し順位付けをする習性があり、自分より下の者に対し威嚇することがある

☑犬は縄張り意識の強い動物であるため、自分のテリトリーを守るために威嚇行動をする

☑犬は自分が嫌だと思っていることをされそうになった時に威嚇することがある

☑犬は体に病気や痛みなどがある場合隠そうとする習性があり、犬の体に触ろうとすると威嚇行動をする

☑犬が威嚇してくる時のしつけのポイントとして、飼い主と犬との主従関係を正しく学習させる、恐怖の対象が安全なものだと学習させる、他の犬や人、環境に慣れさせる社会化を行うなどが挙げられる

☑普段威嚇をしない犬が体に触った時に威嚇をした場合、体のどこかに異常がある可能性が考えらる

犬が飼い主に対して威嚇行動をする時は、飼い主を自分よりも下だと考えているため、飼い主と犬の主従関係を正していくよう努力しましょう。

>>犬が唸る7つの原因や止めさせるポイントとは!?についてはこちら

犬が唸る7つの原因や止めさせるポイントとは!?

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