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犬のいびきって病気が原因なの!?対策方法は!?

 2018/05/21 病気
この記事は約 7 分で読めます。
犬 いびき 病気

犬が「クークー」と寝息を立てて寝ているのを見て可愛らしくて笑っちゃうことがありませんか?

でも、可愛い寝息が大きないびきとなって「ガーガー」「グーグー」と寝ているときは、飼い主さんにはびっくりと同時に心配になりますよね。

人間が大きないびきをかくことは何らかの病気が隠れていることもありますが、犬も同じです。犬のいびきにも病気が隠れている可能性があります。

そこで、犬のいびきの原因と考えられる病気や犬のいびき対策について調べました。


犬がいびきをかく原因は何!?

犬 いびき 原因

犬のいびきはなぜ起きてしまうのでしょうか。

原因を知るには、犬の空気の取り入れ方が一つのポイントになりそうです。

犬が呼吸をするときは、空気が口や鼻から入って喉→気管→肺へと運ばれます。

通常は、この流れで呼吸している時に何の音も聞こえなければ、スムーズに空気が運ばれていることになります。

ところが、空気が通る道が何らかの原因で狭くなると空気が振動して音になり、これがいびきになります。

つまり、スムーズに空気が運ばれていないことになります。

この空気が通る中でいびきになるには3つの原因が考えられます。

犬の体型によるもの

私たち人間でも太っているといびきをかきやすいといわれますが、犬のいびきも同じで犬の体型が太っているといびきをかきやすいです。

これは太ることで喉の周りに脂肪がつき、喉が狭くなることで空気の振動していびきになります。

犬の環境によるもの

犬のいびきは、生活している環境が原因になる場合もあります。

実は、人間が吸うタバコなどでもいびきをかくこともあります。

タバコの煙は、犬には刺激が強く鼻の粘膜を傷つけることもあります。

粘膜が傷つくと、鼻は粘膜を守ろうとする働きがあり鼻水を出します。

これがいびきをかきやすくします。

また、犬に薬を飲ませている飼い主さんもいるかもしれませんが、犬の薬の中にはいびきをかきやすいものもあります。

この場合は、服用している薬の副作用に筋肉をゆるめるような成分が配合されていたら、いびきをかきやすくなるといえます。

犬の犬種によるもの

犬の種類によってはいびきをかきやすい犬種もいます。

鼻がつぶれていて短頭な犬種はいきびをかきやすいです。

鼻がつぶれているということは、必然的に空気がスムーズに通りにくいという構造なわけなのでいびきになりやすいです。

ただ、軽くいびきをかく程度なら、それほど心配はありません。

いびきをかきやすい犬種

いびきをかきやすい犬種といえば、シーズー・パグ・ブルドック・ボストンテリア・ペキニーズなどの犬種です。

どの犬も鼻がつぶれていて短頭なのが特徴です。

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犬の病気によるもの

犬 病気

犬のいびきでも、犬の病気によるものは注意が必要です。

病気をしたことで、鼻や気管などに何らかの異常が起きて、その結果いびきとなって現れている場合です。

軽いいびき程度なら心配はありませんが「突然いびきをかくようになった!」、「いびきがものすごくてうるさい」などの変化が見られた場合は、早めに獣医師に相談してみましょう。

また、いびきの頻度多くても少なくても、呼吸をしにくそうな様子が見られたら早めに獣医師に見せることをおすすめします。

病院に行くときに、実際どんないびきだったのか動画で撮影したものを持っていくとより正確な診断や治療を受けやすいです。

犬のいびきで考えられる病気

犬 いびき 考えられる病気

犬のいびきでも病気が原因となっていたら・・と思うと心配ですよね。

そこで、犬のいびきで考えられる5つの病気をまとめました。

軟口蓋過長症

口の上から鼻に向かって伸びる部分が硬口蓋といいますが、この部分が長くなって呼吸がしづらい病気が「軟口蓋過長症」といいます。

軟口蓋過長症は、呼吸がしづらくなる病気で、呼吸がしにくいのでいびきという症状になって現れる場合があります。

気管虚脱

犬は、鼻や口から空気を取り込み気管へと流れますが、気管虚脱という病気は、空気の通り道である気管の形が異常なことから起こる病気です。

特に、年齢がいった老犬に多く見られるもので、完治はむずかしいと考えられている病気です。

心臓病

心臓病が原因の場合、いびきとかいているわけではなくいびきに似たような音を発生しているといわれています。

特に心臓病でも最もかかりやすいといわれる「心臓肥大」です。

心臓肥大の原因は食生活にあることも多いと考えられていて、病気の特徴としては、愛犬がいびきと一緒に咳をしているようなら心臓肥大の病気を疑う必要があるといわれています。

アレルギー

犬のいびきはアレルギーが原因となっている場合もあります。

アレルギーから鼻水が出るようになり、それがいびきとして現れることもあります。

風邪

犬が風邪をひくと鼻水を出すこともありますが、こんなことから犬のいびきの原因になることもあります。

通常のいびきと病気の見分けるポイント

まず、通常の心配のないいびきを動画で見てみましょう。

穏やかで満足そうな感じにも見えます。

このようにいびきには、通常のいびきもあれば、病気の可能性を疑う必要があるいびきもあります。

となると、どんないびきが大丈夫なのか飼い主さんも知っておく必要があります。

通常のあくびと病気の見分けるポイントはいびきの仕方です。

・今までいびきがなかったのに突然いびきをかき始めた

・いびきがどんどん大きくひどくなっている

・とても大きいいびきをかく

・いつも慢性的にいびきをかく

・いびきと一緒に息苦しそうな様子が見れる

・老犬がいびきをかく

などです。

老犬になると筋肉が衰えて気管を圧迫されることでいびきをかいてしまう場合もあります。

老犬がいびきをかいた場合は、早めに病院を受診したほうがいいかもしれません。

上記のいびきに似た特徴があったら、早めに病院を受診しましょう。

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犬のいびきの対策方法

犬 いびき 対策法

病気以外の原因からくる犬のいびきは、飼い主さんで対策できることもあります。

そこで、犬のいびきの対策方法を紹介します。

体勢を変えて寝かせる

犬は、寝る時の体勢でいびきをかくこともあります。

そっと体を動かすなどして体勢を変えて寝かせてみましょう。

これでいびきが止まることがあります。

散歩を変えてみる

犬が肥満になるといびきの原因になることが多いです。

なので、適度な散歩をして太らないように対策するのも必要ですが、いつもの散歩ではなく、長い散歩に変えたりたっぷり運動をするような散歩に変えましょう。

体重を減らすことができれば、いびきだけではなく病気の予防にもつながります。

おやつを減らす

犬の肥満の予防には、散歩などの運動は不可欠ですがおやつの量を減らすのも結果的にいびき対策になります。

散歩の時間は伸ばしておやつを減らしダイエットをさせるようにします。

空気清浄機を活用する

アレルギーからくるいびきには、空気清浄機を活用するのも効果的です。

特に愛犬がアレルギーを持っていて、飼い主さんがたばこを吸うなら空気清浄機をうまく使っていびきの予防につなげたいもの。

また、花粉や交通量が少ない時間帯に散歩をするなどしてアレルギー対策しましょう。

病院に行って診てもらう

犬のいびきがどうしても気になったら病院に行って診てもらいましょう。

仮に病気だったとしても軽症で済む可能性もあります。

特に、急にいびきをかき始めたり、息が苦しそうにゼイゼイしているような様子が見られる場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。

まとめ

犬 いびき まとめ

犬のいびきは、何とも可愛らしくって家族の中でも話題になることもありますよね。

そのいびきを微笑ましいと見ていていいものなのか、不安を感じたら生活環境を見直すなど考えてもいいかもしれません。

では、犬のいびきで大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。

☑犬のいびきの原因

・太るといびきをかきやすい

・薬の副作用でかく場合もある

・タバコなど犬の生活環境や薬の副作用が原因の場合もある

・鼻がつぶれていて短頭の犬種はいびきをかきやすい

☑いびきで考えられる5つの病気

軟口蓋過長症:呼吸がしづらくなる病気

気管虚脱:空気の通り道の気管の変形

心臓病:いびきに似た音を出すのが特徴

アレルギー:鼻水がでることでいびきをかく

風邪:風邪で鼻水を出していびきをかく

☑病気の可能性があるいびき

・急にいびきをかく

・いびきがどんどん大きくなる

・いびきが大きい

・いつもいびきをかく

・息が苦しそう

☑いびき対策

・寝るときの体勢を変える

・長い時間の散歩にする

・おやつを減らしてダイエット

・空気清浄機を活用して、花粉や交通量のすくない時間帯の散歩

・急にいびきをかいたり息が苦しそうなら病院へ

愛犬の異常はいびきだけではなく、様々な行動や様子でわかることもあります。

毎日愛犬とスキンシップしながら愛犬の行動パターンなども把握しておきましょう。

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