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犬はさくらんぼを食べても大丈夫なの!?種には要注意!

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犬 さくらんぼ 大丈夫

さくらんぼは人間にとって甘くて美味しい果物で、そのまま食べることもできる手軽さも魅力の一つです。

大きさも丁度良いため、犬に与えたいと思う方も多いようですが、さくらんぼは犬にとってあまり良い食べ物ではないと言われています。

そこで今回の記事では、犬にさくらんぼを与えても良いのか?について説明したいと思います。


犬にさくらんぼは与えても大丈夫なの?

犬 さくらんぼ 大丈夫 (2)

犬は本来肉食であるため、さくらんぼなどの果物は必要のない食べ物だと言われていますが、近年では果物や野菜を副食やおやつとして与える方も多いようです。

しかし、果物にはアレルギーが出やすいものや毒性を持ったものもあるため、与える際には成分を確認するなど十分な注意が必要です。

特にさくらんぼなどの果物の未熟な種には毒性があることが多いそうです。

また、さくらんぼの果肉には犬が消化しにくい成分である糖アルコール、ソルビトールが含まれているため与える量によっては消化不良を起こす可能性があり、さらに果糖が多く含まれるため糖分の過剰摂取に繋がり、肥満の原因となることがあるとされています。

こういったことから、さくらんぼを犬に与えるのはリスクが大きいと考えられます。

種は絶対に与えない!

さくらんぼだけでなく、アボカド、桃、梅、りんご、梨などの成熟していない種には有毒物質が含まれ、種ごと食べてしまった場合犬の体に害を及ぼす可能性があるそうです。

さくらんぼなどの小さな種は丸ごと飲み込んだ場合、そのまま排泄されることが多いですが、かみ砕いてしまうと消化され青酸配糖体と言う毒素を発生させると言われていますので注意が必要です。

さくらんぼの成分や得られる効果は!?

犬 さくらんぼ 大丈夫 (3)

さくらんぼにはビタミンAやビタミンCが含まれ、皮膚や粘膜の健康を維持する効果が期待できると言われています。

また、東洋医学ではさくらんぼは体を温める作用があると言われ、血流を良くする効果が期待されるそうです。

しかし、犬はもともと体内でビタミンCを生成できるため、食べ物から摂る必要はなく、栄養的にもさくらんぼは犬に欠かせない食べ物ではないと考えられます。

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犬がさくらんぼの種を食べたらどうなるの!?

犬 さくらんぼ 大丈夫 (4)

さくらんぼなどの小さな種は、丸ごと飲み込んだ場合そのまま排泄されることが多いそうです。

しかし、種をかみ砕いてしまうと消化され青酸配糖体と言う物質を発生させるため、呼吸障害や意識障害などの中毒症状を引き起こす恐れがあり、大量に食べた場合は、命を落とす危険もあると言われています。

また、種そのものによって腸を傷つけたり、胃腸に詰まることもありますので注意しましょう。

もしも種を食べた場合の対処法とは!?

犬 さくらんぼ 大丈夫 (5)

さくらんぼを丸ごと食べた場合、種がそのまま排泄されたかを確認することが大切です。

種が排泄されない場合や、犬の様子に異常が見られる場合は早急に動物病院を受診するようにしてください。

犬にさくらんぼを与える際の注意点は!?

犬 さくらんぼ 大丈夫 (6)

さくらんぼは犬にとって危険のある食べ物です。

種を取った果肉を少量与える程度ならば問題はないようですが、栄養の面でもあえて与える必要はないと考えられます。

しかし、どうしても与えたいと言う場合は、以下の点に注意をして与えるようにしましょう。

与えすぎに注意する

前述のように、さくらんぼの種には有毒物質が含まれているため、与える際には種を取り果肉のみを与えるようにしましょう。

ただし、さくらんぼの果肉は犬が消化しにくい成分を含んでいるため、与える量に注意が必要です。

また、犬によってはアレルギーを起こすこともありますので、併せて注意をしましょう。

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与えてもいい量はどれくらい!?

さくらんぼを犬に与えても良い量は、ほんの少量だと言われています。

ただし、少量であっても消化不良やアレルギーが起こることがありますので、与えた後は犬の様子をしっかりと確認するようにしましょう。

さくらんぼの花や葉を与えない!

さくらんぼは種だけでなく、葉や茎、花にも青酸配糖体と言う毒素を含んでいるそうです。

花や葉はあまり見かけないものですが、もしも手に入ったとしても犬には与えないようにしましょう。

さくらんぼの加工品には注意!

さくらんぼには缶詰やドレンチェリーなどの加工品がありますが、どちらも砂糖、着色料を多く使用しているため与えると糖分の過剰摂取となり、肥満の原因にもなりますので与えないほうが良いと言われています。

まとめ

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人間にとっては甘くて美味しいさくらんぼも、犬にとってリスクの高い食べ物です。

ほんの少量の果肉であれば与えても問題ないようですが、無理に与える必要はないと考えられます。

また、さくらんぼやその加工品はその形状から犬が誤飲をしやすいですので、犬の届かない場所に置くなど充分に注意をしましょう。

それではここで、今回の記事をおさらいしたいと思います。

さくらんぼの種には毒性があり、また果肉には犬が消化しにくい糖アルコール、ソルビトールが含まれているため消化不良を起こす可能性があり、さらに果糖が多く含まれるため肥満の原因となることがある

☑さくらんぼを犬に与えるのはリスクが大きいと考えられる

☑さくらんぼの種には有毒物質が含まれ、種ごと食べてしまった場合犬の体に害を及ぼす可能性がある

☑さくらんぼにはビタミンAやビタミンCが含まれ、皮膚や粘膜の健康を維持する効果があり、東洋医学では体を温め、血流を良くする効果があると言われる

☑さくらんぼは種をかみ砕いてしまうと消化され青酸配糖体と言う物質を発生させるため、呼吸障害や意識障害などの中毒症状を引き起こす恐れがある

☑さくらんぼを丸ごと食べた場合、種がそのまま排泄されたかを確認する

☑さくらんぼの種には有毒物質が含まれているため、与える際には種を取り果肉のみを少量与える

☑さくらんぼは種だけでなく葉や茎、花にも青酸配糖体と言う毒素を含んでいる

☑さくらんぼには缶詰やドレンチェリーなどの加工品があるが、どちらも砂糖、着色料を多く使用しているため肥満の原因になる

さくらんぼは危険性が高く、栄養的にも犬に必要な食べ物ではないですから、初めから与えないようにしたほうが良いでしょう。

>>犬にいちごはあげていいの⁈注意点やアレルギーについてはこちら

犬にいちごはあげていいの!?注意点やアレルギーについて

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