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犬の鼻血の原因は!?片方から出る場合やくしゃみも出る時は!?

 2018/05/18 病気
この記事は約 7 分で読めます。
犬 鼻血 原因

犬を飼っていて楽しいこともあれば、犬が体調をくずす時もあって、飼い主さんはそのたびにびっくりしたり悩むこともありますよね。

その中で突然、愛犬が鼻血を出したら焦らない飼い主さんはいないのではないでしょうか。

時にはくしゃみと一緒に鼻血を出す場合もあります。

そこで、犬の鼻血にはどんな原因が考えられるのか詳しく調べました。


犬の鼻血ってどうゆう症状!?

犬 鼻血 症状

私たちが鼻血を出した場合は、とりあえずティッシュを丸めて鼻に詰めてしばらく静かに過ごすことでおさまりますよね。

ところが、これが犬だった場合はどうなんでしょうか。

まず、犬の鼻血は、そうそう頻繁にあることではないので放置することはできません。

犬の鼻血は、鼻血の量や痛みや原因によって対処も変わってきます。

どこかにぶつけたりケガをして鼻血が出ているのか、もしかすると、何らかの病気のサインである可能性も考えられます。

時には、鼻血が原因となって鼻の内部で詰まってしまうと、鼻で呼吸しづらいので口を開けて呼吸が荒くなる場合もあります。

犬の鼻血の原因

犬 鼻血

基本的に一般的な動物や犬は、何の原因もなく鼻血を出すことはないと考えられています。

そのため、犬が鼻血を出したときには注意深く様子を見る必要があります。

では、犬の鼻血の主な原因はどんなものがあるのかを見ていきましょう。

何処かにぶつけた

犬が鼻血を出したときに、考えられる原因の一つとして何処かにぶつけてしまった場合です。

どこかにぶつけたことで鼻の中に傷を負って鼻血になったのかもしれません。

傷などから鼻血を出す場合の特徴として、大量の出血を突然出すことです。

傷からくる鼻血は、しばらく運動させないようにして安静させていると自然と鼻血が止まるようになります。

ただ、鼻を骨折している場合は、大量の鼻血になることもあるので要注意です。

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腫瘍によるもの

鼻血の原因には腫瘍によるものもあります。

特に鼻の長い種類の犬に多いとされているようですが、原因はわかっていないようです。

腫瘍が原因の場合は、初期症状として、くしゃみと鼻水が出て鼻炎や風邪のような症状を見せるようです。

そして、それが進行していくうちに、腫瘍の部分から出血して鼻血となります。

腫瘍の場合は、進行していく中で膿のよう鼻水が出たり顔が腫れるなどの症状が見られます。

血液の病気によるもの

血液の病気でも鼻血の原因になります。

これは、血液を凝固させる仕組みがしっかり働かなくなる病気によるものです。

血液の病気では、ちょっとした鼻血でもなかなか止まらないなどの症状がみられるようです。

その他の症状として、鼻血以外にも血便や血尿も出やすくなったり歯茎は赤くなり血が止まらない状態になるようです。

感染症によるもの

犬の鼻血は、カビや細菌の感染から出る場合もあります。

この場合の鼻血の特徴は、膿と血が混ざってドロドロとした鼻血を出します。

このような症状もあるようなら獣医の診察が必要です。

治療には抗生物質などが使われます。

感染は、ジステンパーやケンネルコーフといった感染症です。

ジステンパーは、呼吸器系と消化器系の両方に症状が出るのが特徴です。

ケンネルコーフは、鼻水としつこい咳が出るのが特徴です。

感染から鼻血が出てしまうのは、鼻水がずっと続くことで鼻の粘膜がただれて鼻血になってしまうケースがあるようです。

歯槽膿漏によるもの

鼻血の原因として歯槽膿漏にも注意が必要です。

犬も高齢になってくれば歯槽膿漏になりやすく、歯槽膿漏が悪化していくと鼻にまで炎症が広がってしまい、それが鼻血の原因になることもあります。

歯槽膿漏から鼻に炎症が起こってしまうと鼻血と、黄色から緑色の鼻水も出ることも多いようです。

そのままにしていると細菌が体にまで広がってしまうこともあるようなので病院の診察が必要です。

薬の副作用によるもの

非ステロイド系抗炎症薬と呼ばれる薬の副作用によっても鼻血が出る場合もあるようです。

非ステロイド系抗炎症薬の副作用には、血小板の機能を抑制する作用あります。

インドメタシンやアスピリンなどの薬です。

この場合の鼻血もなかなか止まらない症状があります。

栄養不足によるもの

犬は、栄養不足が原因で鼻血を出すこともあります。

ビタミンAやビタミンCは、鼻の粘膜を正常にキープするために必要な栄養素で、ビタミンKは不足すると血液の凝固のメカニズムが上手に作用しにくくなってしまので、鼻血が止まらないような状態になることもあります。

そもそもこのような栄養はストレスで壊れる面もあるので愛犬がストレスについても考えてあげる必要があります。

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興奮によるもの

人間でも興奮すると鼻血が出る場合がありますが、犬も同じく興奮した時に鼻血を出す場合も多いです。

ただ、興奮したから出たという話には根拠がありません。

考えられるのは、興奮したことで、鼻の粘膜の血管が広がり鼻血が出やすい状況になっているとことのようです。

とはいっても、単に興奮したからといって犬の鼻血を片付けてしまうのも心配があります。

興奮して大量に鼻血が出たり鼻血を繰り返すようなら一度病院に連れていきましょう

血小板の異常によるもの

血小板には、血液を固める作用があります。

その作用が何らかの原因からうまく働かず固まりにくくなった血液が鼻血として出る場合もあります。

仮に病院で血小板の異常という診断がされた場合は、入院が必要なこともあるので鼻血が止まらないようなら、この場合もすぐに病院へ連れて行く必要があります。

犬の鼻血の出方から考えられる病気

犬 鼻血 病気

犬の鼻血でも血の出方や他にも何か症状があるのかにもよって違います。

片方から鼻血が出る場合

片方から鼻血が出る場合、どこかにぶつけたなどの外傷からきている場合もあれば歯槽膿漏が原因の場合もあります。

他には、腫瘍などが原因で片方から鼻血が出る場合もあるようです。

腫瘍の場合は、鼻水も片方から出てくるという特徴があり、透明から黄色っぽい鼻水であることが多いようです。

腫瘍の場合は、鼻血がなかなか止まらず量は少しずつですが長い間出します。

鼻血とくしゃみが一緒にでる場合

鼻血とくしゃみが一緒に出る場合に考えられるのは、アレルギーや歯周病、鼻炎や鼻のトラブル、他にも感染症などです。

アレルギーの場合は、鼻水と一緒にくしゃみもあり、鼻の粘膜が腫れたりします。

そうすると、犬が鼻に違和感を感じて地面にこすりつけているうちに粘膜を傷つけてしまう場合もあります。

また、鼻炎からくる鼻血の場合、鼻水が水っぽいものから粘り気のある鼻水までずっと出るようになり、それによって鼻の粘膜がただれて鼻血として出血することもあります。

それと同時にくしゃみもあります。鼻血とくしゃみが一緒に出る場合は、他にも鼻をグズグズいわせる蓄膿症でも粘膜がただれて鼻血になることもあります。

犬の鼻血って止める事はできるの!?

犬 鼻血 止める

犬の鼻血の場合は、私たち人間のように安静にして様子を見るしかありません。

例えば、大量に鼻血を出して止まらない場合でも飼い主さんでは止めることができません。

また、人間にするように、鼻に詰め物などは危険です。

詰め物が鼻の奥に入って取れなくなってしまう場合もあります。

鼻血が出た場合は、飼い主さんでできることはないので迷わず動物病院に連れて行ってあげてください。

まとめ

犬の鼻は、犬にとってとても大事な部分です。

犬は匂いを嗅ぐことで、周りの状況を把握するなどして大きな役割を果たすものです。

その鼻から鼻血が出ることは危険信号といえます。

では、もう一度大切なポイントをおさらいしておきましょう。

犬は基本的に理由なく鼻血は出さないと考えられる

どこかにぶつけた場合は、安静にすることで止まる

腫瘍によるものは、風邪や鼻炎のような症状を見せる

血液の病気は、鼻血が止まらない

感染症の場合、膿と血が混ざったドロドロの鼻血

歯槽膿漏は、鼻血と黄色から緑色の鼻水もある

栄養はストレスで壊れる面がある

興奮しても鼻血を繰り返すのは注意

犬が鼻血を出していてもいつもと元気な様子だと安心してしまいがちですが、例え元気な様子でも病院に連れていって検査を受けておくと安心しますよ。

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