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犬の涙は悲しいから!?涙の原因や考えられる病気について

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犬 涙 原因

犬が目にたくさんの涙を溜めているのを見たことのある方も多いのではないでしょうか?

人間と同じように、犬も涙を流すことがあります。

しかし感情によって涙を流す人間とは異なり、犬は感情とは別の様々な理由から涙を流すと考えられているそうです。

犬は一体どんな理由で涙を流すのでしょうか?

そこで今回の記事では、犬の涙の原因や考えられる病気について説明したいと思います。


犬は悲しくて泣くの!?感情で涙を出す?

犬 涙 感情

犬にも人間と同じように、喜怒哀楽の感情があると言われています。

しかし、犬には、その感情によって涙を流すようなことはないと考えられています。

人間は感情が動くことにより、自律神経が刺激され涙の量が増えるそうですが、犬にはこういった体の仕組みはないそうです。

犬が涙を流す原因は!?

犬 涙 原因

犬が涙を溜めていたり、涙を流していたりすることはよく見られることですが、感情の問題ではなく、目に何らかの異常が起こり涙を流すことが多いそうです。

目に異物が入っている為

犬は目に異物が入っていたり、さかさまつ毛が目を刺激したりすることによって、涙を流すことがあると言われています。

これは、目の異物を洗い流そうと涙の量が自然に増える自然現象と考えられているそうです。

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犬の涙の原因は目の病気かも!?

犬 涙流す 原因

犬の涙の原因には、目に何らかの異常が起こっていることが考えられます。

よく見られる異常としては、チェリーアイ、結膜炎、角膜炎、流涙症などが挙げられます。

チェリーアイ

犬の目には瞬膜というものがあり、第3のまぶたとも呼ばれているそうです。

チェリーアイは、この瞬膜の裏にある瞬膜線が瞬膜の外に飛び出し赤く腫れてしまう病気で、腫れあがった状態がサクランボのように見えることからチェリーアイと呼ばれているそうです。

チェリーアイの原因には、先天性の遺伝によるもの、外傷、目の奥にできる腫瘍などが考えられます。

また、チェリーアイにかかることによって、さらに結膜炎、角膜炎を引き起こすこともあるので注意が必要です。

結膜炎

犬のまぶたの裏側には結膜と言う粘膜があり、それが何らかの原因によって炎症を起こすのが結膜炎です。

結膜炎の原因としては、石鹸やごみなどの異物が目に入る、まぶたやまつ毛に異常が起こる、細菌感染などが挙げられます。

症状として目を細める、目やにが増える、まぶたの裏側が赤くなるなどが見られるそうです。

角膜炎

犬の目には眼球を守るために角膜と言う透明な膜があり、その角膜が何らかの原因によって炎症を起こすのが角膜炎です。

角膜炎の原因としては、シャンプーなどによる目への刺激、結膜炎の悪化、外傷、さかさまつ毛などが挙げられます。

症状として頻繁に瞬きをする、目やにが増えるなどが見られ、悪化すると角膜に穴が開いてしまうことがありますので、早めに対処することが大切です。

流涙症

流涙症は涙やけとも呼ばれ、涙の通り道である鼻涙管が何らかの原因によって詰まり、涙があふれてしまうことで起こると言われています。

流涙症の原因は様々なものがあるそうですが、結膜炎や角膜炎などの目の炎症が原因で起こることもあるとされています。

症状としては、涙の量が増える、目の周りに涙があふれ被毛が変色するなどが挙げられます。

>>犬の涙やけの取り方や改善する方法についてはこちら

犬の涙やけ!取り方や改善する方法について

犬の涙の色が濁ってる、目やにが黄色い場合は!?

犬 涙 黄色

犬が涙を流している時には、涙の量や色をよく観察する必要があるそうです。

涙の色が濁っている、黄色の膿のような目やにが見られるような場合には、伝染性肝炎、犬ジステンバーなどの重大な病気に罹っている可能性があると考えられます。

この場合は、早急に動物病院を受診するようにしましょう。

犬の涙が溜まっている原因とは!?

犬 涙 貯まる原因

犬の涙が溜まっている原因としては目の病気、目にゴミなどの異物が入っていることなどが考えられます。

また、目と鼻を繋ぐ鼻涙管に異常がある場合にも涙が溜まることがあるそうです。

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犬の涙の対処法は!?

犬 涙 対処法

犬が涙を流している時の対処法として以下のようなことが挙げられます。

ただし、自身で行うのが不安な場合は動物病院に相談するようにしましょう。

水で犬の目を洗う

犬が目をしばしばさせていたり、涙が溜まっていると言う時には目にゴミなどの異物が入っていることがよくあるそうです。

この場合は、犬の目を洗ってあげることで改善することが多いと言われています。

目を洗う水は、水道水でも問題はないそうですが、気になる方は湯冷ましの水や薬局で販売されている精製水を使用すると良いでしょう。

洗い方は、点眼用のボトルに水を入れて目薬を差すときと同じ要領で行うと良いそうです。

洗う際には、眼球に直接手を触れないよう注意をして行うようにしましょう。

異物を取り除く

犬の目に異物が入っている場合は、取り除いてあげることが大切です。

また、目の周りの被毛やさかさまつ毛が眼球を刺激していることもありますので、その場合は、動物病院で処置してもらうようにしましょう。

こまめに目の周りを拭く

犬の涙があふれている時には、こまめに目の周りを拭いてあげることが大切です。

犬用のローションなどを使うのも良いですが、ホウ酸水を使用すると殺菌効果があるため雑菌が繁殖しにくくなるそうです。

ホウ酸水は自宅で手軽に作ることができますが、濃度2%以下で作り、2週間以内に使い切るように注意しましょう。

>>犬の涙やけを改善するおすすめのドックフードはこちら

犬の涙やけ改善におすすめのドックフード11選!

まとめ

犬 涙 まとめ

犬が涙を流すのは悲しいからではなく、目に何らかの異常が起こっていることが多いそうです。

ゴミなどが入っているだけであれば、ゴミを洗い流すために生理現象として涙が増えていると言うこともありますが、涙が止まらない場合や、涙以外にも目やにや目が赤くなっているなどの症状が見られる場合には、早めに動物病院を受診するようにしましょう。

それではここで、今回の記事をおさらいしたいと思います。

☑犬は感情によって涙を流すことはなく、他に原因があると考えられる

☑犬が涙を流す原因には、目に異物が入っていることがある

☑他の原因には、チェリーアイ、結膜炎、角膜炎、流涙症などの目の病気が挙げられる

☑犬の涙の色が濁っている、黄色い目やにが出るなどの場合には重大な病気の可能性がある

☑犬の涙の対処法としては、水で犬の目を洗う、異物を取り除く、こまめに目の周りを拭くなどが挙げられる

犬の涙は体の異常を知らせるサインだと考えられます。

少しでも普段と違う様子が見られる場合には、素人判断をせずに動物病院を受診するようにしましょう。

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